新型コロナウイルス感染症の影響で、衛生面を気にする方が増えていますが、飲食店や介護施設・アミューズメント施設などで使用されるおしぼりは衛生的でしょうか?
使い捨てのおしぼりを採用することが増えてきましたが、おしぼりの機種によってその機能や除菌率は幅広く、サポートやメンテナンスのしやすさも様々です。
そこで今回は、薬液を使用せずに紫外線と高熱で除菌する自動おしぼり機「おしぼりふく蔵」をご紹介いたします。
自動おしぼり機「おしぼりふく蔵」とは?
自動おしぼり機に求められるのは、以下の3点です。
- 除菌システムは確実なものか?
- 幅広い用途に対応しているのか?
- メンテナンスは簡単か?サポートは充実しているのか?
ここからは、これら3点を全て満たしたおしぼりふく蔵の機能やサポートなどについて解説いたします。
紫外線ランプと高熱処理で除菌液不要
一般的なおしぼりには除菌液が使用されていますが、おしぼりふく蔵は除菌液を一切使用しない使い捨てタオルです。
除菌システムとして紫外線ランプと高熱処理システムのダブル除菌システムを採用。
除菌液を使用しないことで、手はもちろん顔や身体を拭くことができ、有害物質が排出されないので使用済みのおしぼりを可燃ごみとして処分することができます。
用途に合わせた紙の長さや温度・湿度が設定可能
おしぼりふく蔵は20〜30cmの長さに1cm刻みでおしぼりの長さを設定することができるので、コスト管理を簡単に行うことができます。
逆回転カッターを使用しているので、これまでめんどうだった刃詰まりも簡単に解消。
水量の調整が可能で、紙の長さや水量を3パターン記憶してワンタッチで切り替えることができます。
温度は業界最高の95℃まで調整することができるので、幅広い用途で使用することが可能です。(2021年3月31日現在)
専用ロール紙は80gの「高級厚手杉型エンボス」と50gの「メッシュ地」を選ぶことができ、原材料のユーカリの木から作られる天然パルプの繊維素材を使用することで環境にも配慮されています。
安心サポートに対応・保証も充実
開発段階から壊れにくく、メンテナンスがしやすいよう設計されていますが、万が一おしぼりふく蔵に不具合が生じても1年間の保証がついているので安心。
有償メンテナンス契約もできるので、長く愛用することができます。
まとめ
おしぼりふく蔵は薬液を使用せずに除菌されたおしぼりを自動で出すことができる自動おしぼり機です。
自動おしぼり機を採用することで、従業員の負担を軽減することができます。
おしぼりふく蔵は自動おしぼり機を選ぶ際に求められる3つの要素を満たしている機種なので、これから自動おしぼり機の導入を検討されている方におすすめです。